長野市の遊歩道ガイド 06 松代史跡巡り遊歩道 

The foot path guide of Nagano City

屋島橋より松代方面を望む

. 松代史跡巡り遊歩道

松代は、真田十万石の城下町として繁栄し、山紫水明自然の風光と相まって、真田幸村、佐久間象山、恩田木工民親等の遺跡と墓所など松代町は、史跡名所でいっぱいで、“信濃の京都”とも言われています。
 この遊歩道は、昔の面影が、今も武家屋敷の静かなたたずまいに見られるコースです。

《順路》

 ◇松代城址
    永禄3年(1560年)武田信玄が上杉勢に備えて山本勘介に築造せしめたもので要塞堅固な名城でした。現在は公園として、桜の名所となっています。

 ◇真田宝物館
    真田家に代々伝わる甲冑、刀など武具類や銃器、絵図、書画等の美術品1850余件のうち350件が展示されています。

 ◇真田邸
    文久3年(1863年)真田幸良の未亡人貞子の方の隠居所として造営されたもので、旧藩時代の面影をそのまま伝えています。

 ◇松代藩旧文武学校
    嘉永6年(1853年)藩主真田幸貫公が藩士の文武両道を奨励すべく建造されたもので、全国的にもまれにみる貴重な文化財として史跡に指定保存されています。
 
 ◇象山神社
    日本開国の先覚者、佐久間象山をまつる、総桧材、銅葺桃山造りの雄大な社殿で、象山誕生地に接しています。

 ◇象山記念館
    佐久間象山愛用の硯、鞭、書画、電気治療機等の遺墨・遺品100余点及び松代焼愛好家古川元三郎氏が収集した陶器の寄贈を受け50余点が展示されています。

 ◇武家屋敷
    真田氏が250年にわたり藩主であり、又戦災を免れたため、町内にまだ数多くの武家屋敷が昔の姿をとどめています。代表的なものは真田邸ですが、ここ代官町の屋敷は横田家です。
 
 ◇皓月山大英寺
    真田藩祖信之公夫人大蓮院殿の霊屋があり、信之公の開基寺です。

 ◇日本電信発祥地
    佐久間象山が嘉永2年(1849年)に自製の電信機を使い御使者屋と鐘楼の間で通信実験に成功したのが日本電気通信の始まりと言われ、鐘楼は日本電信発祥の史跡です。

 ◇真田山長国寺
    旧松代藩主真田家の菩堤寺、曹洞宗では信州総禄所として格式をほこっています。霊屋は350年前の桃山式古建築で国宝級です。境内には松代藩の家老勝手掛として、困窮した藩の財政を建て直した経世家、恩田木工民親の墓があります。
  ◇矢沢家の門
     城代家老職矢沢家表門は三間一戸、両開き大扉付長屋門入りの城門を思わせる最も格式の高い門です。